【シンガポールと比較】 〇〇な人であれば、マレーシア就労がおすすめ!
シンガポールとマレーシアは地理的に近いだけでなく、
シンガポールはもともとマレーシアから独立したこともあり、共通点も多いです。
今回は就労という点で、シンガポールとマレーシアの違いを說明していきたいと思います。
結論、マレーシアは海外生活の中で英語力を伸ばしたい人・新しいキャリアに挑戦したいことにおすすめな国です。
【目次】
1. 必要とされる英語力の違い
2. 就労ビザの取得難易度の違い
3. キャリア面での違い
☆★☆
マレーシア就職・転職を検討中の方は、ぜひリーラコーエンマレーシアまでお気軽にご相談くださいませ
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必要とされる英語力の違い
シンガポールでは、高いレベルの英語力が求められます。
就職先が日系企業であったとしても、現地採用の場合求められる英語力が高い事が多いです。
一方マレーシアは企業やポジションによっては、主に業務で使う言語が日本語のお仕事もあります。
※気になる方はこちらの記事(海外求人でよく見かける"BPO企業"とは?)もご確認くださいませ。
マレーシア就職前はまだまだ勉強中だとしても、これから学んでいこうという意欲があれば、比較的挑戦しやすい国だと言えます。
そのため、これから英語を学んでいきたいという方にとってもマレーシアはとてもおすすめな国です。
生活面での違い
シンガポール・マレーシアの両国ともに、中華系・マレー系・インド系が混在する文化が楽しめる生活を過ごすことができます。
また周辺アジア諸国へのアクセスもよく、コロナ前は週末旅行などを楽しむ方が多くいらっしゃいました。
シンガポールは支払いがほぼキャッシュレス化・お掃除ロボットが活躍するハイテク社会、、、。
東京とほぼ変わらない、もしかしたらそれ以上の生活ができます。
一方で家賃や嗜好品などの物価が高い点をご存知の方も多いと思います。
マレーシアはロングステイ希望国ランキング2019でも第1位!
なんとこのランキング、マレーシアが13年連続で1位を獲得し続けています。
日本食も多く、気軽に楽しめることも日本人から人気の理由の一つかもしれません。
また、生活費も抑えやすいことから日本に居るときよりも低コストで充実した生活が楽しめます。
そのため、初めて海外生活を始める方でも挑戦しやすい国です。
就労ビザの取得難易度の違い
シンガポールでは、外国人就労ビザEmployment Pass(以下、EP)取得に必要な月給が高く設定されていることも競争率が高い一因です。
シンガポール政府は、EPを取得するための最低月給を決めています。
例えば東京大学出身の22歳新卒であっても、4,500シンガポールドル(約36万円)以上の月給であればビザ取得が可能です。
EP金額は学歴・年齢・最終学歴によって金額が上昇するため、年齢が上がるごとに必要となるEP金額もあがります。
なかなか未経験の方に、ここまでの給与を出すことができる企業は多くありません。
そのため、基本的に業界・業種での専門知識と英語力が必須です。
プラスで、海外でのマネージメント経験や中国語力などのスキルも評価されます。
EP以外にもSpassという就労ビザもありますが、
業界や採用人数、従業員の国籍割合などの取得条件や希少性から取得難易度は高いです。
こちらのサイトからご自身のEP金額を調べる事ができるので、気になる方は調べてみてください。
一方でマレーシアは、海外就労にオープンな国だと言えます。
マレーシアの就労ビザEmployment pass(以下EP)取得の基準は、学歴・社会人歴・関連経験年数の3点で審査されます。
4年制大学卒業の方であれば、社会人経験3年以上の関連業務経験年数、
専門学校もしくは短期大学卒業の方であれば、社会人経験5~7年以上の関連業務経験年数
高校卒業の方であれば、社会人経験7~10年以上の関連業務経験年数があれば、
マレーシアの就労ビザEmployment pass(以下、EP)の取得基準を満たしているといえます。
※一部例外もありますので、マレーシア就職にご興味をお持ちの方はぜひ一度キャリアコンサルタントにご相談くださいませ。
マレーシア就労を通して、マレーシアの魅力に気づきそのまま長期で滞在される方も多くいらっしゃいます。
最後に
以上、「シンガポールと比較したマレーシア」についてまとめてみました。
本ブログを通して、よりマレーシアの魅力と具体的な就労イメージに繋がる情報をお届けできていれば幸いです。
マレーシアでは英語力や今までのご経験を問わず、海外就労に挑戦しやすい環境にあります。
その他の国と比較して求人も幅広くご紹介・提案させていただいておりますので、まずはお気軽にご相談下さいませ。
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