《渡航前、何をしておけばいいの?》内定後〰渡航までに必要な準備とは

マレーシア生活情報June 14, 2022 11:00

 

こんにちは!リーラコーエン マレーシアの相戸です。

 

最近、マレーシアではコロナウイルスの規制緩和がより進んでおり町中はコロナ前と変わらない様子が戻ってきました。

 

マレーシア就職をご検討される上でも以前より動きやすくなってきたのではないでしょうか…?

 

 

マレーシア就職に関してのプロセスは通常、応募→選考→内定約1ヶ月、内定後のVISA申請発行期間に約2~3ヶ月 となります。

 

今回は、

    実際にマレーシアでのお仕事の内定が決まった!嬉しい!❞

    ❝さあ、これから渡航まで何を準備しておけば良いのだろう?❞

 

  とお悩みの方に

「内定後~渡航までに必要な準備とは?」というタイトルでお届けします!!

  少しでも海外渡航前準備に参考にしていただければと思います!

 

 

《目次》

【内定~渡航2-3ヶ月前】

1,言語学習(英語やマレーシア語など)

2,通院、健康診断

3,引越

 

【渡航1ヶ月前~】

4,海外転出届出

5,国民年金

6,国民健康保険

7,オンライン口座の開設、クレジットカードの確認

8,運転免許の更新

9,現地の不動産エージェントとのコンタクト

 

◆◇渡航前〰ヶ月前の記載は、あくまでも目安です◇◆

 

 

 

【内定~渡航2-3ヶ月前】

 

1,  言語学習(英語やマレーシア語など)

 

 

内定前から英語学習をされていらっしゃる方もいるかと思いますが、マレーシアでは多くの人々が英語を話します。

仕事や生活にて、英語は必要ですので可能な限り国内にいる時から学習しておくことを推奨しています。

 

オススメの学習方法は、ずばり「オンライン英会話」です!

渡航後、実践的な会話をする際に スピーキング力リスニング力 をいかに習得出来ているかが重要となってきます。

 

またマレーシアの公用語である マレー語 なども学んでおくと、現地の人々とコミュニケーションを取る際に役立つでしょう。

 

 

 

2,通院、健康診断

 

 

 

渡航まで長く健康診断を受けていない場合は、一度渡航前ご自分の現在の健康状態を知っておくためにも健康診断を受けておく事をおすすめします。

 

あくまでも感染頻度は稀なものが多いですが、以前かかったご経験をお持ちの方やお時間の許す場合は、予防接種等を受けておくと良いでしょう。

 

また歯医者の診療に関しては海外保険適用外になることも多く、渡航前に検診や治療を受けておいたほうが良いでしょう。

 

 

 

3,引越 

 

 

現在暮らしている家の退去が必要な場合、家具や家電の始末、また 契約先との退去期日の連絡を行うことが必要です。

 

一人暮らし等の場合、退去前通知期間に関して1~2ヶ月前の申告が必要とされるところもあるので管理会社や大家さんへ早めに確認をしておいた方が良いかもしれません。

 

また電気ガス水道などそれぞれの管理会社へも契約解消日や、支払いに関しての手続きを済ませておくことが必要です。

 

 

 

【渡航1ヶ月前~】

 

 

4,海外転出届出

 

渡航日が近づいてきたら、渡航日の2週間前より「海外転出届」を市役所へ提出することが可能となります。

海外転出届を出す際は、市役所の申請用紙に出国予定日などを記載します。

※ 出国予定日が変更になる際は再度連絡にて記載変更要。

 

海外転出届を出すことにより、出国予定日から住民票の抹消が行われます。再度、日本に戻る際に住民票の再取得をすることが出来ます。

 

 

 

 

5,国民年金

 

海外転出届にて住民票の抹消により、国内非移住者とみなされ国民年金に関しての納付は「義務」では無くなり、「任意」となります。

よって、国民年金の加入有無は本人の意志での決定が可能です。

(対象者:20歳以上65歳未満の海外に居住する日本人(第2号,第3号被保険者を除く))

 

任意で加入を希望する際は、海外転出申請後に国民年金への加入申請も役所の窓口で行うことが出来ます。

申請時は国内の緊急連絡先記載等が必要です。(ご家族や身内などの情報要)

 

 

 

 

6,国民健康保険

 

国民健康保険も国民年金同様、住民票の抹消により加入の「義務」は無くなります

国民健康保険はあくまでも日本国内のみの適用であるので、海外では適応外となります。

国民健康保険抹消後、一時帰国時に日本国内での通院、入院などを行う場合、全額負担となります。

 

マレーシア現地での保険に関しては、内定先の会社の保険適応制度日本の民間保険にて海外でも適応可能なプランへの加入などを確認しておくことをオススメします。

 

 

 

7,オンライン口座の開設、クレジットカード確認

 

海外からでも口座を簡単にチェックできるように日本で利用しているキャッシュカードやクレジットカードのオンラインバンキングアカウント登録を行なっておくと良いでしょう。

 

こちらは各金融期間によって、異なりますが近年はモバイルアプリ等でのオンラインバンキング登録が可能な場合が多くなってきているようです。

また口座が複数ある場合、まとめて一括にするなどしておくと海外での管理がしやすいでしょう。

 

海外では使用することが出来ないクレジットカード等もある為、現地での利用可か事前にカード会社へ問い合わせや新規でのクレジットカード発行が必要となるかもしれません。

 

 

 

8,運転免許の更新

 

運転免許の更新に関して、渡航前に更新期間が来た際は通常通りのプロセスとなりますが、更新期間前で長期で海外渡航となる際は特例での期間前更新が可能です。

 

特例更新は免許センターで行うことができ、以下のような書類の提出物・準備が必要となります。

※ 以下記載に関しては、各免許センターによって異なる場合があります

 

(1) 現在お持ちの運転免許書

 

(2) 更新申請書

 → 免許センターの特例申請窓口で配布、記載も可能

 

(3) 申請用顔写真(1枚)

 

(4) やむを得ない理由を証明する書類

 → VISA書類又は海外での勤務先から配布書類等、その時点でない場合は事情を伝えれば免除の場合も有

 

(5) パスポート

   →  身分証明となるのでMUSTで持参要!

 

(6) 更新手数料 

 

 

 

9,現地の不動産エージェントとのコンタクト

 

渡航の約1ヶ月前頃から、現地の不動産エージェントと連絡を取っておくと良いでしょう。

マレーシア国内の不動産エージェントに関しては、iProperty Malaysia Property Guruなどがオススメです!

 

サイト内に掲示してある物件は、実際は問い合わせた物件が埋まっていたり、内覧してみると写真のイメージと異なることも多いので、

日本国内にいる間にマレーシアの物件を契約してしまうのではなく、実際に現地で内覧をしてみて決めたほうが断然良いかと思います!!

 

 

 

 

 

ということで今回は、「内定後~渡航までに必要な準備とは」という記事を書かせて頂きました!

 

こちらをご覧になって、少しでも内定後の準備に役立てて頂けると幸いです☆★

 

 

《《 マレーシア就職についてご検討の方は、是非お気軽にご相談ください。》》
 

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それではまた次回、お会いしましょう〰smiley!!!