【マレーシアでの生活の疑問】マレー語は必須なのか?
外国への移住を検討するとき、懸念事項として言語を挙げられる方も多いのではないでしょうか。
マレーシアの公用語はマレー語ですが、ビジネスシーンでは英語が主な言語です。
実際に、どれくらいマレーシアの生活にマレー語は必要なのでしょうか。
結論として、マレーシア生活内ではマレー語よりも英語が重要視されます!
今回の記事では、実際の生活でのマレー語使用頻度などをご紹介していきます。
【目次】
1. マレーシア生活で使用される言語と使用シーン
2. マレーシア生活に必要な英語力
3. マレーシア就労に必要な言語力
☆★☆
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マレーシア生活で使用される言語と使用シーン
冒頭で說明したとおり、マレーシアの公用語はマレー語です。
しかしながら、マレー系・中華系・インド系やその他外国人が集まる
多民族国家マレーシアでのビジネス言語・第二言語は英語です。
マレーシア国内での英語力は、アジア圏内で2位(1位はシンガポール)。
英語力をつけるために海外就労を目指している方や留学を考えている学生には、とても人気な国でもあります。
もちろん英語力をお持ちの方にとっても、マレーシアはおすすめ!
英語力を活かしながら外資企業でのキャリアや日系企業でのマネジメントなどのポジションもございます。
マレーシア生活に必要な言語力
マレーシア国内の生活では、マレー語・中国語などの言葉が行き交います。
そのため、マレー語もしくは中国語が話せれば生活しやすいのは間違いありません!
国家放映のニュースや政府からの発表はマレー語で行われ、同時通訳もしくは別放送での字幕放送となります。
しかしながら英語があれば、現地の屋台でもマッサージ屋さんでもスーパーでも簡単なコミュニケーションを取ることができます。
英語を第二言語として習得している人が多いマレーシアだからこそのメリットもあります。
文法や語彙が多少間違っていてもミスに寛容で、理解をしてくれようと優しい姿勢を持っていらっしゃる方が多いことです。
間違っててもいいからとにかく声に出して「伝える」!
そんな姿勢こそが大事かと思います。
マレーシア就労に必要な言語力
日本語人材のニーズが常にあり、弊社リーラコーエンマレーシアでも毎月企業様から採用依頼をいただきます。
必要とされる言語力は、日本語力と英語力(企業やポジションによって必要のないケースもあり)。
募集時点から、マレー語のスキルが求められる企業はほぼありません。
一方で英語力に関しては、日常会話レベル以上を求められることがほとんどです。
日本人のお客様を相手とするポジションや企業形態によっては、英語力よりも日本語力を重視するケースもあります。
もちろん渡航時点で英語が流暢である必要はありませんが、
人事担当者とのコミュニケーションやその他事務的なやりとりも含めて、英語力があるに越したことはありません。
また、英語力が全く無い状態でマレーシアに来てしまうと、生活上でも支障をきたしてしまうかもしれません。
このことからも、海外就労のために今から語学力を身につけるのであれば、マレー語よりも英語を優先しておくことをオススメします!
最後に
以上、「マレーシアでの使用言語状況」についてまとめてみました。
本ブログを通して、よりマレーシア生活の具体的なイメージに繋がる情報をお届けできていれば幸いです。
マレーシアでは英語力や今までのご経験を問わず、海外就労に挑戦しやすい環境にあります。
その他の国と比較して求人も幅広くご紹介・提案させていただいておりますので、まずはお気軽にご相談下さいませ。
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