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マレーシアの電車の種類・乗り方・料金を徹底解説|KL生活に役立つ交通ガイド【2026年版】

マレーシア生活情報April 22, 2026 14:01

こんにちは!リーラコーエン マレーシアです。

マレーシア、とくに首都クアラルンプール周辺では電車網が発達しており、(東京都心に比べると充実しているといえませんが、、)通勤・通学はもちろん、観光や日常生活でも便利な移動手段となっています。

「マレーシアの電車ってどうやって乗るの?料金は?」「クレジットカードは使える?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。今回は、マレーシアの電車について基礎から実践までまとめて解説します。


【目次】

  1. マレーシアの電車の種類とそれぞれの特徴
  2. マレーシアの電車の乗り方と料金、クレジットカード事情
  3. 最後に

1. マレーシアの電車の種類とそれぞれの特徴

マレーシアの電車は、主にクアラルンプール(KL)とその周辺地域(セランゴール)で発達しています。代表的な都市鉄道は以下の4種類です。

LRT(Light Rail Transit)

LRTは市内と郊外をつなぐ中距離路線で、クアラルンプール都市圏の移動を支える主要交通機関のひとつです。比較的コンパクトな車両が使用されており、本数も多いため、多くの方が通勤・通学に利用しています。

  • 運行間隔:通勤時間帯は約3〜5分間隔、通常時間帯は約5〜10分間隔(時刻表なし)
  • 支払方法:切符(基本、現金のみ対応の券売機にて購入可)/Touch 'n Goカード(日本でいうSuicaやPASMOのようなカード)

MRT(Mass Rapid Transit)

MRTは、より広範囲をカバーする大型路線で、都市開発とともに整備が進んだ比較的新しい鉄道です。車両はLRTよりも大型で、クアラルンプール郊外から中心部までを幅広くカバーしています。

また、MRTでは「MRT3号線(サークルライン)」と呼ばれる大規模プロジェクトが進められており、市内を環状に結ぶ路線として計画されています。現在の計画では2032年までの全線開通が目標とされており、今後ますます利便性の向上が期待されています。

  • 運行間隔:通勤時間帯は約4〜6分間隔、通常時間帯は約7〜10分間隔(時刻表なし)
  • 支払方法:切符(基本、現金のみ対応の券売機にて購入可)/Touch 'n Goカード

モノレール

モノレールは主にクアラルンプール市内中心部を走る路線で、観光やショッピングの移動手段として利用されています。高架上を走るため、車窓から市内の景色を楽しめるのも魅力のひとつです。特にブキッ・ビンタン周辺や商業エリアへのアクセスが良く、観光客の利用が多い路線です。

  • 運行間隔:約5〜10分間隔(時刻表なし)
  • 支払方法:切符(基本、現金のみ対応の券売機にて購入可)/Touch 'n Goカード

KLIAエクスプレス

KLIAエクスプレス(KLIA Ekspres)は、KL Sentral駅(クアラルンプール中心地)とクアラルンプール国際空港(KLIA)を約30分でノンストップで結ぶ空港直通の高速鉄道です。広めの車両設計でスーツケース置き場も完備されており、出張者や旅行者でも快適に利用できる仕様となっています。特にKL Sentral駅周辺に滞在される方にとっては、空港に向かう際の非常におすすめな交通手段です。

  • 運行間隔:約15〜20分間隔(KLIAエクスプレス時刻表あり)
  • 支払方法:クレジットカード/デビットカード/オンライン予約/Touch 'n Goカード

その他(今後予定されているマレーシアの大型鉄道)

現在マレーシアでは、クアラルンプール以外の地域でも大規模な鉄道プロジェクトが進められています。

  • RTS Link(Johor Bahru–Singapore Rapid Transit System):ジョホールバルとシンガポールを結ぶ国際鉄道プロジェクトで、約5分で国境を越えることができるとされています。2026年末〜2027年頃の開業が予定されており、両国間の通勤やビジネスの利便性向上が期待されています。
  • Penang LRT:ペナン島で初めて建設される都市鉄道で、2030年代前半の開業が予定されており、ペナン島の交通渋滞の緩和が期待されています。

2. マレーシアの電車の乗り方と料金、クレジットカード事情

2-1. マレーシアの電車の基本的な乗り方

  1. 駅の券売機にて切符を購入します。切符は丸いプラスチック製の500円程度のサイズ感の「Token(トークン)」です。
  2. トークンまたは交通ICカード「Touch 'n Go」を改札で指定の場所にタッチし、改札を通ります。
  3. 降車駅で改札を出ます。

2-2. マレーシアの電車料金

マレーシアの電車料金は、日本と比べても非常にリーズナブルです。利用する路線や移動距離によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。

  • 短距離(2〜3駅程度):1.5〜2.5リンギット前後(約60〜100円)
  • 中距離(クアラルンプール市内を横断する移動):3〜5リンギット前後(約120〜200円)
  • 長距離(セランゴール⇔クアラルンプール中心地):5〜7リンギット前後(約200〜280円)

なお、KLIA Ekspres(空港直通列車)の場合は通常の都市鉄道とは料金体系が異なり、KL Sentral駅〜クアラルンプール国際空港(KLIA)間はRM55(約2,200円程度)となっています。

※本ブログでは 1RM=40円換算 で計算しています。

2-3. クレジットカードは使える?

結論から言うと、マレーシアの電車ではクレジットカードは基本的に使えないと思っておくのが無難です。一部の路線や駅では、スマートフォン(Apple Pay / Google Pay)やVisaなどのクレジットカードによるタッチ決済対応改札が導入されています。しかし、対応状況にはばらつきがあります。

また、切符(トークン)を購入する券売機も、クレジットカード・QR決済に対応した新型機への置き換えが進んでいるものの、依然として現金のみ対応の券売機が多いのが現状です。そのため、スムーズに電車を移動するためには、交通ICカード(Touch 'n Goカード)を利用するのが最も確実で安心な方法です。


3. 最後に

マレーシアの電車は、日本ほど本数や路線が充実しているわけではありませんが、クアラルンプール都市圏の主要エリアはしっかりカバーされています。仕組みも比較的シンプルなため、一度慣れてしまえば大きな不便を感じることは少ないかと思います。電車網を理解しておくことで、住むエリアの選択肢が広がり、より充実したマレーシア生活のスタイルを見つけられるかもしれません。

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