【2026年最新】マレーシアの生活費は家族でいくら?3人家族のリアルな1ヶ月の内訳を公開
こんにちは!リーラコーエンマレーシアです。
「家族でマレーシアに移住したら、生活費は月いくらかかる?」
「子どもの幼稚園代や習い事って、日本と比べて高いの?」
以前公開した「現地採用社員2名の生活費(単身編)」は、とても多くの方に読んでいただきました。今回はその家族編です。クアラルンプールで、妻と3歳の子どもの3人で暮らす弊社マレーシア拠点長に、1ヶ月の実際の出費を聞きました。家賃・食費・教育費・車の費用まで、レシートをもとに公開します。
▼動画でもご覧いただけます
※1RM=38.8円(2026年11月時点)で換算しています。
【目次】
- 1. マレーシアで3人家族が暮らす生活費は月いくら?
- 2. マレーシアで家族が暮らす生活費の内訳
- 3. マレーシアで家族と暮らす生活費で大きいのは教育費
- 4. マレーシアで家族と暮らすメリットと、生活費の考え方
- 5. まとめ|マレーシアで家族と暮らす生活費は「家賃」と「教育費」で決まる
1. マレーシアで3人家族が暮らす生活費は月いくら?
今回お話を聞いたのは、こちらのご家族です。
- 家族構成:夫・妻・子ども(3歳)の3人
- 住まい:クアラルンプール・モントキアラの3ベッドルーム
- 子ども:現地の幼稚園に通園中
- 妻:仕事はしていない
- 車:会社の車を使用
1ヶ月の生活費(教育費を除く)は、約RM9,000(約35万円)です。内訳は次のとおりです。
※合計は約RM8,439です。動画では、細かい出費も含めて「約RM9,000」としています。
※幼稚園代などの教育費は、この表に入っていません。3章で紹介します。
家賃が生活費のおよそ半分を占めています。家族で移住する場合は、家賃と教育費の2つで生活費が大きく変わります。
2. マレーシアで家族が暮らす生活費の内訳
2-1. 家賃・住まい
住まいは、日本人や韓国人など海外から来た家族が多いモントキアラです。前の住人が住んでいた部屋をそのまま引き継いだ、3ベッドルームの広めの部屋で、家賃はRM4,200(約16.3万円)です。
モントキアラの中でもメインのエリアではありません。それでも、新しい建物は部屋が小さくなる傾向があり、3ベッドルーム自体が少ないため、家賃は高めになります。
家族で住む場合、家賃は最低でもRM3,000〜4,000程度を見ておくと安心です。郊外のエリアを選べば、もっと抑えられる可能性もあります。
部屋探しの方法は、こちらの記事で紹介しています。
▶ 【2026年最新版】マレーシアで部屋を探すなら?物件サイトの使い方と失敗しないための注意点
2-2. 食費
外食は、9月の1ヶ月でRM1,682.56(約6.5万円)でした。平日は妻が作って、朝・昼・晩とも家で食べています。土日はほぼ外食です。
外食の金額は、どこに行くかで大きく変わります。
- ローカルのお店:子ども同士が仲のよい2家族でランチをして、合計RM140ほど
- 和食・お寿司:日本食(スシロー)は家族で1回RM200ほど。和食は日本より高い印象
ローカルのお店やスーパーをうまく組み合わせると、食費は抑えやすくなります。
2-3. 日用品・子ども用品
日用品は全部でRM1,460.15(約5.7万円)です。洗剤や石けんは、セールの日にまとめて買っています。
子ども用品で毎月かかるのは、おむつ代のRM50(約1,900円)ほどです。3歳なので、ミルクや離乳食はもうかかりません。
- おむつ:日本メーカーのものが少し高めで、普段はRM55ほど。期間限定のセールでは、RM50を切ることもある
- 子ども服:半年に1回ほど日本に帰ったときに、西松屋などでまとめて購入
- 買う場所:まとめ買いならイオン、良いものを買うなら伊勢丹。オンラインのShopeeも、購入数やレビューを確認すれば安心して使える
2-4. 車・ガソリン・交通費
モントキアラでは、子どもの送り迎えや習い事に車が必要になることがあります。会社の車を使っているため、メンテナンス費はかかりません。
- ガソリン:月3回給油してRM276(約1.1万円)。ガソリン価格は毎週水曜日に発表され、木曜日に新しい価格になる。どのガソリンスタンドでも同じ価格。マレーシア国民には補助金があるが、外国人は補助のない価格で払う
- 洗車:月1回ほど。外の手洗い洗車ならRM30ほどで、車内の掃除機がけまでしてくれる。ワックス付きはRM50〜60ほど
- 高速道路:距離ではなく、料金所を通るかどうかで料金が決まる。片道約RM3(約120円)
- Grab(配車アプリ):たまに使う程度で、月RM100〜200もかからない
2-5. 水道光熱費・通信費
- 電気代:月RM550〜600(約2.1万〜2.3万円)。夫婦2人で前の家に住んでいた頃は、ファンがあってエアコンを使わない日も多く、RM60ほどだった。今は部屋が広くなり、子どももいるので、エアコン代がかかっている
- 水道代:3ヶ月に1回の請求で、数百リンギットほど。とても安い
- ネット:RM145.20(約5,600円)で300Mbps
- 携帯:夫婦2人でRM100未満。夫のプランは、RM35で200GB
2-6. 病院代・保険
会社の医療保険に家族も入っているので、病院代を毎回自分で払うことはありません。レシートを見ると、1回の受診はRM150〜300(約5,800〜1.2万円)ほどです。日本の3割負担と比べても、極端に高いわけではありません。
ただし、子どもの予防接種は、日本のように公費で無料にはならないことがあります。また、日本への一時帰国の航空券代も、家族の人数分かかります。
マレーシアの医療事情は、こちらの記事でも紹介しています。
▶ マレーシアの病院ガイド|日本語が通じるクリニック3選・料金の目安・救急時の対処法
3. マレーシアで家族と暮らす生活費で大きいのは教育費
子どもがいる家族の生活費で、大きな割合を占めるのが教育費です。
幼稚園
子どもは、モントキアラにある現地の幼稚園に通っています。授業は全部英語で、マレーシア人の子どもが中心です。オーナーが中華系なので、中国語のやりとりもあります。
- 学期の区切り:年4ターム
- プラン:毎日通い、ランチ付きで夕方6時まで
- 費用:1タームRM5,000(約19.4万円)、年間RM20,000(約77.6万円)
- 月割りにすると:約RM1,667(約6.5万円)
マレーシアには日本のような公立の幼稚園がないので、私立の幼稚園か、インターナショナルスクールの付属幼稚園が中心です。インターナショナルスクールは、学校によって費用に大きな差があります。
1章の生活費(約RM8,439)に幼稚園代の月割りを足すと、月約RM10,100(約39万円)になります。
習い事
- 中国語クラス:1タームRM400(約1.6万円)ほど
- 体操教室:日系の教室で、先生は日本語。月3回でRM200未満
- ヤマハ音楽教室:先生は現地の方で、レッスンは全部英語
日系の教室を選べば日本と同じ質の習い事ができ、現地の教室なら英語環境で学ぶことができます。
4. マレーシアで家族と暮らすメリットと、生活費の考え方
タイ・ベトナム・インド・中国でも暮らした経験から、マレーシアのいちばんのよさは「英語が通じること」だそうです。トラブルや困ったことがあっても、英語ですぐに相談できるので安心です。子どもも英語の環境で、自然とグローバルに育っています。
一方で、外国人として暮らす以上、不便なところもあります。お金のことも大切なので、仕事・生活・費用を総合的に考えて、その家族にとっていちばんよい選択をしてほしい、というのが拠点長からのメッセージです。
家族で移住する場合は、生活費だけでなく、引っ越しや住まいの契約にかかる初期費用も準備しておきましょう。
▶ マレーシア移住の初期費用はいくら?海外転職で単身移住する場合の内訳【2026年版】
5. まとめ|マレーシアで家族と暮らす生活費は「家賃」と「教育費」で決まる
- 3人家族の生活費は、教育費を除いて月約RM9,000(約35万円)
- そのうち約半分が家賃(モントキアラの3ベッドルームでRM4,200)
- 幼稚園代を含めると、月約RM10,100(約39万円)
- 電気代は日本並みにかかる一方で、水道・通信費はとても安い
- 医療費は、会社の保険に家族も入れるかどうかで大きく変わる
家族での移住は、事前の準備と情報収集が大切です。単身の場合の生活費も知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。
▶ 【2026年最新】マレーシアの生活費はいくら?現地採用社員2名のリアルな内訳・手取り・貯蓄額を徹底比較!
日系の人材紹介会社リーラコーエンマレーシアでは、マレーシア国内のお仕事紹介だけではなく、あなたに合わせたキャリア構築や、内定獲得に向けた面接対策などの無料相談を行っております。「家族で移住できる給与の求人はある?」「医療保険に家族も入れる会社がいい」といったご相談も、日本人キャリアアドバイザーにお気軽にお聞きください。
>>マレーシアでの転職・キャリアアップに興味をお持ちの方は<<
是非お気軽に "リーラコーエンマレーシア" にご相談ください!!
★YouTube「海外転職チャンネル」で、マレーシアをはじめアジア各国の転職・生活情報を配信中(チャンネルはこちら)★





