【2025年6月更新!!】マレーシアの就職・転職のキホン~必要書類まとめ~
今回はマレーシア就職・転職活動のキホン"必要書類"についてまとめてみました。
マレーシア就労に向けた選考でのポイントや特徴もご紹介しておりますので、参考になれば幸いです。
【目次】
1. マレーシア就職・転職活動中の”必要書類”
2. マレーシア就労ビザ申請時の”必要書類”
※以下の情報は全て2025年6月時点のものになります。最新情報については必ずご自身でお確かめください。
1.マレーシア就職・転職活動中の”必要書類”
まず面接や書類選考や面接の際の必要書類は以下となります。
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英文レジュメ
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日本語履歴書・職務経歴書
選考にあたって、日本語もしくは英語のどちらかを提出すれば良いという企業様もございます。
しかしながら、万が一応募企業に依頼されたときにすぐ対応できるように、どちらも用意しておくと良いでしょう。
実際に、外資系の企業での募集ポジションであっても、
日本人ネイティブを採用するポジションでは、日本語の職務経歴書が必要なケースもあります。
逆に、日系企業での募集ポジションであっても、ローカルのマレーシア人が人事・面接官であるケースもあります。
書類作成にあたっては、以下のポイントに注意いただいて作成すると良いと思います。
■ 書類作成のポイント
【職歴の表記について】
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各社での在籍期間とポジションは、**「西暦 YYMMDD 形式」**で記載しましょう。
例:2021年4月1日入社 → 20210401
※参考:マレーシア国内では日付表記が「DDMMYY」の順になることが多いです。
【職歴の取り扱い】
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卒業後の経歴であれば、正社員以外の雇用形態(契約・派遣など)も記載可能です。
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応募するポジションで活躍できることをアピールできるように、記載できる職歴はできるだけ多く記載しましょう。
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職務内容は簡潔かつ具体的にまとめるのがポイントです。
【スキル・資格の記載】
以下のようなスキルや資格がある場合は、忘れずに記載しましょう。
書類選考の通過率アップにもつながります。
英文レジュメの作成が初めての方もご安心ください。
リーラコーエン マレーシアでは、転職のプロが書類作成のサポートをしております。
ご不明点があれば、お気軽にご相談ください。
・マレーシア就労ビザ申請時の”必要書類”
就職・転職活動において、日本と海外の大きな違いとして選考の進め方とスピードがあります。
マレーシアを含む海外の企業は、入社日を決定してから採用活動をスタートすることが多いです。
背景としては、新たなプロジェクトやビジネス拡大による増員もしくは人員補充が管理されているため
「いつまでにどんな方に入社頂きたいのか」が明確に決まっているためです。
逆に入社日が決まってから、選考が始まるので選考スピードが日本と比較して早いのが特徴と言えます。
実際に弊社実績では、最短3日で応募から内定まで進むケースもありました。
そんなスピード感の中、マレーシアでの選考をスムーズに行うためには、
就労ビザ申請など移住に踏まえた資料の用意を事前に知っておく必要があります。
就労ビザ取得申請時の必要書類は以下となります。
【必要書類】
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英文レジュメ
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企業から発行されたオファーレターにサインをしたデータ
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卒業証明書・ 成績証明書(どちらも英文)のデータ(発行年月は問われません)
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表紙なども含むパスポート全ページのカラースキャンデータ
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顔写真背景青色の証明写真(3.5cm×5cm)
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戸籍謄本の英訳 ※名前変更の合った方
特に卒業証明書・ 成績証明書(英文)とパスポートに関しては、発行に時間がかかることがあります。
それぞれの卒業された教育機関によりますが、
英文の卒業証明書や成績証明書の発行には最大2週間ほどかかることがあります。
英文の卒業証明書や成績証明書は、マレーシアのみに限らず、その他の国での就労ビザにも基本的に必要となる書類になりますので、
海外就労をお考えの際には、事前に取り寄せておくほうが良いかもしれません。
最後に
以上、マレーシアの就職・転職・就労ビザ申請の”必要書類”についてまとめてみました。
マレーシア就労に興味がある方のお力添えになれれば幸いです。
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